福井木工

福井木工｜檜まな板など無垢材の家具なら岐阜県の福井木工

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【福井木工 公式オンラインストア】 福井木工は昭和53年に開業以来、檜を中心とし た国産材の無垢材の手作り家具の製造・販売を行っております。主な商品は檜まな 板・檜テーブル。

福井木工は福井県を拠点に置く家具店であり、福井県周辺で収穫される杉やヒノキといった木材を使ってタンスなどの和家具を製造しています。鉄や接着剤を使わずに、天然素材や古来からの技法だけでくみ上げられる家具は長期利用に適しておりナチュラル主義者やアンティーク愛好家の間で高い評価を得ています。そんな福井木工ですが隣県の岐阜県に新しい業態の拠点を立地しており、その岐阜県で製造しているのが和家具の技術を応用した木材調理器具です。近年料理愛好家の間で木材を使った調理器具の需要が増えており、その背景にあるのが高い耐久性と安全性です。高い耐久力は、木材の中でも栗の木やいちょうなどは水分量が少ない代わりに繊維が密集しているためとても固いです。そのため繊維質の多い木材は加工するのが難しいのですが、その代わりにあらゆる衝撃を吸収する性質があるため落としても割れないだけでなく包丁でたたいても全く傷がつかないです。そして安全性については包丁でたたいても傷つかないという部分にも関わりますが、木材には強い抗菌作用があることです。木材は切られた後でも細胞が酸素と水分があれば自発的に生存が可能であり、木材が呼吸するときに独特の香りを持つ油を飛散させます。この油のことをフィトンチッドというのですが人間が吸収するとリラックス効果のある成分として注目されていますが、もう一つの役割としてカビや虫を寄せ付けない殺虫及び抗菌作用があるのです。料理を作るうえで最も注意したいのが食中毒ですが、食事における食中毒で最も多いのがまな板に残存する菌がそのほかの食材に残ったのを口に含んでしまうことで起きることです。プラスチックのまな板だと菌を排除するのに丁寧な洗浄と乾燥が必要になりますが、木材のまな板であれば、フィトンチッドの効果によって軽い洗浄であってもしっかりと乾燥すれば抗菌作用によって食中毒のリスクを減らすことができます。ただ木材のまな板は管理を怠るとカビが生えることがありますが、奥まで侵食していない場合には福井木工本社もしくは岐阜県の支社に送ることで丁寧に研磨してもらえるので安心して使うことができます。