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※テキストはWikipedia より引用しています。

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お気に入りの陶器の食器や小物入れを割ってしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。最近は頑丈な作りで割れにくい陶器も増えてきましたが、硬いところに落としてしまうとやはり割れたり欠けてしまいます。また、何かをぶつけたときなども、当たりどころが悪ければ少しの力でも割れることがあります。しかし、割れるからと陶器製のものを避けていては、なんとなく生活が味気なくなるでしょう。もし割れたり欠けたりした場合も、簡単な陶器修理の知識があれば少しは安心して使えるかもしれません。陶器修理のコツはとにかく破片を集めることです。陶器というのはパカっと真っ二つに綺麗に割れることはまれで、だいたい破片が細かくなります。潰すような力がかかって割れた場合は特に破片が小さくなってしまうので、それでもあきらめずに破片を集めます。陶器修理の次の手順としては、いちばん大きな破片を修復しやすい角度で固定しましょう。重いものなら分厚いタオルなどの上で作業することで安定します。軽いものだと動いてしまうので、箱に砂を敷き詰めてそこへ差し込んで固定する方法もあります。固定しておかないと、接着剤でくっつけるときに曲がったりズレたりします。陶器のかけらは重さがあるので、両手でしっかり支えながら接着する方が綺麗に仕上がります。この時、誰か別の人に支えてもらうよりはしっかりと固定して一人で行う方がスムーズに作業ができるようです。また、接着剤もいろいろありますが、瞬間接着剤のような一瞬で決めなければならないものだと難しいです。接着した後にある程度位置を調整しながら動かせるような、ゆるやかな接着剤の方がやりやすいかもしれません。なので、一ヶ所接着したらしばらく固定して乾燥するまで待ちましょう。焦って全部一度にやろうとすると汚くなるので、一ヶ所ずつ確実に乾かしながら作業を進めるのがコツです。静かで広い場所を作り、じっくり取り組みましょう。
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